【DIY】素人がツーバイフォー工法で小屋作り〜床組み〜
今回は、基礎の上に床組みと床板貼りの作業を進めました。
前回までで土間と基礎作りが終わったので、基礎ブロックの上に角材(大引き)を組んで床板を貼っていきます。
手順としては、
①大引と基礎の固定
②大引の各所接合部分をLアングルで補強
③床板を固定
の順番で進めていきます。
前回の基礎ブロックを作る際に、基礎のレベルや羽子板ボルト(接合部分の金物)の位置で少し失敗がありました。
その箇所をフォローしつつ進めます^^
①大引と基礎の固定
床組には90×90の角材を使います。
防水も兼ねて先に水性塗料を塗りました。
長さは2745mm×2本、905mm×4本、795mm×3本です。
木材は近所のホームセンターで購入して、カットまで済ませました。
電動ノコギリが無料で借りられたので、店員さんに使い方を教わって自分でカットしました。
(店員さんに頼むと、ワンカット¥90かかります。)
床組の木材で、合計¥8000くらいです。
ブロックの上に角材を仮置きします。
根太レス工法を採用しているので、大引のみになります。
ここで、角材を置いてみて気がついたのですが、羽子板ボルトの位置がずれていたせいで、下の写真の様に角材と羽子板ボルトの位置に隙間が出来てしまいました。
ブロックの位置が多少前後していた為に、ボルトがずれてしまった様です。
なので、下の写真の様に薄いベニヤをかませてビス留めします。
多少不安はありましたが、ビス留めしたらブロックとがっちり固定出来たので問題は無さそうです。
また、一部のブロックの天端レベルが合っていなかったので、角材がグラついたところがありました。
そういった箇所には、下にベニヤ板をかませて安定させています。
②大引の各所接合部分をLアングルで補強
基礎との固定が出来たら、大引きの接合部分にLアングルを取り付けます。
Lアングルはホームセンターで売っている1個¥90くらいの物を使います。
釘も付属品で一緒に付いています。
これを大引きの接合部分(計26箇所)に取り付けます。
③床板を固定
Lアングルでの補強が終わったら、床板を貼っていきます。
床板には12mmの構造用合板を使いました。
合板のサイズが910×1820mmなので、3枚買ってサイズカットしました。
大引きに床板を固定していきます。
ビスは約300mmピッチで打っていきました。
近所の幼なじみに手伝いに来て貰っています。
床板貼り完了です。
合板を貼るだけなので、この作業はすぐに終わりました^ ^
今回で床部分が完了したので、次回は壁部分を作っていきます。