アラサー会社員の気ままブログ

アラサー会社員が趣味のDIYや副業の事を気ままに綴ります。

【DIY】素人がツーバイフォー工法で小屋作り〜外壁①〜

前回で屋根まで終わったので

今回は外壁の作業について書いてみます。

外壁の作業が終われば、DIY小屋作りも一旦は完了になります。

なんだかんだで、半年以上かかってます。

長い笑

ひとまず、年内には完了しそうで良かったです。

内装は、時間ある時にでも少しずつ進めていこうと思っています。

 

外装の仕上げについてですが

以前の記事でも書きましたが、当初は全面を木目調にする予定でいました。

 

phazone.hatenablog.com

 

しかし、

・最近はウッドショックの影響もあり、木材の価格が上がっていて、費用が高くついてしまう事。

・屋根側の斜めになっているところの加工が難しい事。

これらの理由から

窓から下は、木目調の板。上の方は漆喰で仕上げることにしました。

また、人目に付かない裏側は合板を塗装して貼り付けます。

 

手順としては

①小屋の外面に透湿・防水シートの取付

②外壁に板材と合板の取付

③外壁上部を漆喰で仕上

この順番で進めます。

 

①小屋の外面に透湿・防水シートの貼付

まずは、小屋の外面に透湿・防水シートを貼って行きます。

透湿・防水シートは、木造住宅の外面に貼るシートで、外部からの湿気を遮断して、内部の湿気を逃す効果があるそうです。

住宅の工事で目にする白いシートです。

 

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こちらも、1巻単位で売られています。

 

元々一軒家で使う量なので、小屋だと結構余ります。

使い道。。


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このシートを小屋の窓や扉を除いて、全体に貼り付けます。

固定には、アスファルトシートの時の様にタッカーを使います。

開口部や上下端部については、隙間が出来ないように防水テープを上から貼りました。

同じように、シートの重なり部分にも写真2枚目の様に、上から防水テープを貼っています。

 

この辺りは、屋根のアスファルトシートの時と同じ感じです。

 

phazone.hatenablog.com

 

この作業が楽そうに見えて、以外と大変でした。

小屋の裏側は、隣地との境界ブロックがあるのですが、小屋とブロックの隙間が30センチそここしかありません。

体がかなりきつい笑

合板を貼る時も苦労しそうです^^;

 

②外壁に板材と合板の取付

透湿防水シートを貼り終えたら、その上から板材を貼っていきます。

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人目に付く側の面には、上の写真の板材を貼りました。

幅90mm×厚さ15mmあり、壁の長さに合わせてカットした板材をあらかじめペンキで塗っておきました。

また、窓の高さはあらかじめ板材90mm×13枚分貼れるように高さを調整していました。

(窓枠の下端の高さが、床から90×13=1160mmある。)

なので、板材に半端なサイズが出ずにすっきり納まる予定です。

板材を窓の下側だけ、壁に取り付けます。

 

[施工前]

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[施工後]

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取付後はこんな感じです。

 

施工前の写真と比べると、かなり完成に近付いた感じがします^_^

 

注意したのは、ビスを打込む位置です。

 

ビスの長さが38mmある為、適当な位置にビスを打つと、壁を貫通して内部にビスが突き出します。

そうならない様に、壁の間柱があるところを狙ってビスを打ちました。

あらかじめ、間柱の位置を測って印をつけておくとやりやすかったです。

 

今回は、ここまでで次回は残りの部分を仕上げていきます。