【DIY】素人がツーバイフォー工法で小屋作り〜図面作成〜
先々週くらいから小屋作り計画を始めたのですが、ようやく小屋の図面が完成しました。
土日に作業を進めていたのですが、無料図面ソフトのJW CADの操作に慣れずに、結構時間がかかってしまいました。
元々使っていたAuto CADとは操作感がかなり違うので、違和感が凄いです。(オブジェクトスナップが無い、複写の数値が入力しづらい等)
Auto CADだと1コマンドで出来る作業でも、JW CADだと2〜3コマンドくらいかかるので、今のとこ手書きの2倍くらい時間がかかっており、かなり使いづらいです(^^;
ただ、実務で使われている実績のあるソフトなので、覚えればかなり使えるソフトです。
というか、こんな多機能なのに無料なのがすごい笑
自分はまだ初心者なので、慣れるまでは時間が必要ですね。
参考書も出ているので、もっと勉強したいです。
今回書いた小屋の図面です。
敷地の大きさと子供が遊べるスペースの確保を考えて、4.3㎡【1.6m×2.7m】くらいの大きさにしました。
色々なブログを見てツーバイフォー工法を真似して書きましたが、専門書等は読んでいないので、すこし適当です。
下記が参考にしたサイトです。
■ じYUな田舎生活 | 里山利用・セルフビルド・出稼ぎで自由に生きる山暮らしブログ
【床・基礎について】
基礎はコンクリートブロックにして、その上に床組を作ります。
床下は全体にモルタルを均そうと考えていましたが、結構量があり大変そうなので基礎廻りだけにする予定です。
DIY小屋のブログを見ると、根太を無くして大引のみにしている「根太レス工法」にしている事が多かったので、それを採用しています。
大引は90×90の角材にしています。
間柱で使う材料が38×89のツーバイフォー材なので、大引と柱がサイズ的にほぼほぼ丁度合う感じです。
外装は壁下地に合板12mmを使うので、外側にチリをつける予定です。
【壁】
壁は間柱を38×89のツーバイフォー材にしています。
柱ピッチは、約300ミリ程度が基本の様なのでそれに倣っています。
端部は直行する壁パネルとの取合いを考えて、90×90の角材にしています。
外壁は下地合板12mmにしていますが、上に防水シートを貼って、その上に外装用の板材を取り付けようと考えています。
また、合板のサイズに合わせて高さを1820mmにしています。
壁に断熱材を入れるかですが、値段をなるべく安くしたいので多分何もしません。
【屋根組み】
屋根組みも、ツーバイフォー材です。
ツーバイフォー工法の場合、棟木のサイズを小さくし、その分垂木のサイズを大きくしている事が多い様です。
なので、垂木も大きめに38×89のツーバイフォー材にしています。
垂木のピッチは、下記の構造計算サイトで計算して455ピッチにします。
屋根の勾配は2寸勾配(縦と横が1:5の勾配)にしました。
理由は特にないです。
ただ、勾配がゆるやかな方が屋根面積が少ないので材料費が安くなります。
屋根材は、トタンだと耐久性が不安なのでガルバリウム鋼板にする予定です。
[rakuten:kenzai-station:10008714:detail]
窓とかドアの図面はまだ作っていませんが、ひとまず材料を拾える図面は出来ました。
残りの図面は、施工しながら書いていくつもりです。
目標は材料費6万円以内!