アラサー会社員の気ままブログ

アラサー会社員が趣味のDIYや副業の事を気ままに綴ります。

コロナ只中で建設業界から転職【転職準備から内定まで】

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はじめまして、都内で会社員をしている「ノゾ」と申します。

今年で30歳になりますが、これまで2回転職をしています。理由は色々ありますが、1番の理由はシンプルにこれまで勤めた会社(建設業界)がブラックだったためです。

就活したのは、2020年のコロナの只中でしたが無事内定を取る事が出来ました。

同じく転職を考えている方の参考になればと、自分の経験から「転職の準備~内定合格するまでの流れ」を作ってみました。

 

 

1.転職活動の準備(転職サイトの登録)

転職活動を始める方は、まず転職サイトの登録から始める事をお勧めします。

転職サイトにはさまざまな企業からの求人があり、面接の練習、エージェント制度など転職希望者をフォローしてくれる色々なメリットがあるからです。

在職中の方でもひとまず登録から始めて見る事をおすすめします。下記にメリットを纏めてみました。

 

①キャリアエージェント制度がある。

マイナビdoda等、転職サイトに登録すると、担当のエージェントが付きます。

彼らにこちらの希望する条件を伝えて企業を紹介して貰います。

エージェントは転職についての相談や履歴書・職務経歴書の添削、模擬面接や面接スケジュールの調整などなど、転職希望者を全面的にバックアップしてくれるのが強みです。

自分も転職活動時には、マイナビリクルートキャリアに登録していましたが、どちらのエージェントさんも親身に相談に乗ってくれる方でした。

転職希望者は相談できる相手が身近にいない事が多いと思うので精神的にも安心出来ます。

 

②様々な企業の求人と企業からのオファーがある。

自分で1から会社を探すとなると大変ですが、転職サイトには様々な企業からの求人があり、自分にあった条件の会社を探しやすいです。

また、サイトにプロフィール(職務経歴・資格等)を登録する事で企業からのオファーが来る事もあります。

 

③転職活動のスケジュール管理がしやすい。

在職しながら転職する場合、仕事に加えて就活スケジュールも管理する事になり、スケジュール管理が負担になることもあります。

転職サイトには基本的にスケジュール調整機能が導入されているところが多いです。

何社も応募している内に間違えて面接をブッキングさせてしまう事もあるので、そういったミスの防止になります。

 

2.職務経歴書・履歴書の作成

転職活動では、どんな企業でも履歴書に加えて職務経歴書も提出する事になります。

職務経歴書とは、自分がこれまでどんな会社に勤めてきてどんな業務に携わってきたかを紹介する資料の事です。

企業はこの職務経歴書を見て、自分の会社にマッチしているかを判断する事になります。

履歴書とは異なり、志望動機等は書かないので基本的に1度書いてしまえば使い廻し可能です。

なので、これまでの会社でどんな能力を身に付けてきたかをしっかりアピール出来る様に、最初にしっかりと書く事が大切かと思います。

 

3.志望会社への応募~面接・内定

履歴書と職務経歴書が用意出来たら志望会社へ応募します。

私の場合、転職サイトを利用しての就活でしたが、大体25社くらい応募して面接まで進めたのは8社くらいでした。

個人的にはミスマッチが無く会社を選んで応募したつもりだったので、やや通過が少ないかなと感じました。

ただ、就活したのが2020年の7月頃でコロナ禍の只中だったので、エージェントさん曰くこれは比較的通りが良い方だそうです。

面接ではどこの企業でも①自己紹介(どんな経験があるか自己PR)②転職理由③志望理由の3つはほぼ必ず聞かれます。

②の転職理由については、あまり後ろ向きな事は言わない方がいいです。

例えば「今の会社は残業が多いから、残業が無い会社で働きたい」等、マイナス気味な事を言うよりも「残業が少ない御社の環境ならば、じっくりとクオリティの高い仕事が出来る」といった前向きな言い回しの方が印象が良いようです。

面接は基本的には1次⇒2次⇒最終(内定)となる事が多く、ここは学生時代の就活とあまり変わりませんでした。

 

※自分の転職の経験を基に一連の流れを書きましたが、まだまだ荒いところがありまくりなので、今後細かい内容を追記していくと思います_(._.)_